梅雨入りしましたね。
強くはないもののシトシトと弱い雨が続くお天気が多いです。
雨天時もご火葬は出来ますので安心してご相談くださいね。
さて
東京都青梅市の飼い主さまから愛猫ちゃんのご火葬依頼をいただきましたので、旅立ちのお手伝いをさせていただきました。
![ペット火葬](https://petit-ceremo.pet/wp-content/uploads/2022/06/IMG_7476-768x1024.jpeg)
とても長閑なご自宅の立地で、すぐそばに公園もあり、今回は公園のすぐそばでのご火葬でした。
お別れは奥様とその娘さまで、娘さまは涙のお別れでしたね。
19歳との事で、とても立派に猫生を終えたと思います。
その長い年月からたくさん愛情をもらったのでしょうね。
娘さまの涙からも感じ取れるものでした。
火葬台にはお花とご飯も添えて、天国でカリカリもちゅーるも食べている事でしょう。
まあるく可愛らしい猫ちゃんでした。
ご火葬後の供養はお寺さんか、散骨か悩まれておりましたので
お気持ちの整理がついてから、ゆっくりとその子を想いご供養されてはいかがでしょうか
とお話しさせていただき、『粉骨』をしてのご返骨をさせていただきました。
直接見ていただく事はありませんでしたが、年齢からしてもお骨のしっかりとした猫ちゃんでしたよ。
粉骨した後のお骨壺のサイズは「3寸」となりました。
ご自宅にも安置保管しやすくなりますね。
小さくなって帰ってきた愛猫ちゃんの骨壺を見た時、娘さまの笑顔が見れたのが私は嬉しかったです。
皆様多いのですが、やはりお別れの間際が一番お気持ちにグッときて
ご火葬の時間少し気持ちの区切りがつき、姿形を変えお骨壺を見たときにまた安堵する。。。
悲しみの表情から、安堵笑みを見るとホッとします。
中にはガッカリ、とは言わないまでも小さくなって…
とさらに悲しむ方もいらっしゃいますので。
私はこのペット火葬は一つの気持ちの区切りをつけるものだと思っています。
物理的に必要と言えば勿論そうなのですが
今まで愛情を注ぎ、ペットからもまた愛情をもらって
最期は命の尊さを学ばせてくれる。
そんな『大切な家族』とのお別れは大変悲しいものです。
しかし悲しさをいつまでも引きずって欲しくないとペットちゃんも想っていると思いませんか?
亡くなったペットちゃんも
『今までいっぱい一緒に居てくれてありがとう!』
『僕(私)にはあなたしかいいなかったよ!』
『あなたの家族になれて幸せだった!』
きっとこう思ってくれています。
だから落ち込んだとしても長くは引きずらないで。
火葬し、お骨に姿を変えた後は、お気持ちも少しずつ前を向いていけますように。
私はそう思っています。
今回飼い主様には散骨される事も想定し『天使のお守りカプセル』のご購入もしていただきました。
![猫火葬](https://petit-ceremo.pet/wp-content/uploads/2022/06/8FB11B53-848B-4BD5-98A0-F38D47D042E5-1024x768.jpeg)
散骨や納骨しても一部はお手元に置いておける事で大変ご利用いただく事が多いです。
これでずっといっしょだね。
この度は愛猫ちゃんの旅立ちのお手伝いをさせていただき誠にありがとうございました。
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