いきなりですが皆さんはチョウゲンボウという鳥はご存じですか？
私は今回のご依頼で初めて知りました。
猛禽類のハヤブサ科に類する鳥さんです。その中でも小型なのでお家でも飼いやすいそうです。
[以下ウィキペディア参照]
全長はオスが約33cm、メスは約39cm。翼を広げると 65 – 80cm になる。体重は雄が150g、雌が190g程度である。羽毛は赤褐色で黒斑がある。雄の頭と尾は青灰色。雌は褐色で翼の先が尖っている。ハヤブサ科の中では最も尾が長い。
👉タッチで拡大するので可愛いお姿を見てあげてくださいね。
ぱっちりお目目が可愛く、猛禽類のカッコよさがありますね。
ヒナの幼い頃にお迎えをしてあげたそうで、羽毛がフワフワと全然違う所もまた可愛いです。
一見身体はハトくらい、なんならスリムなのでハトより小さく見えますが、羽根を広げると大きいです。
足も獲物を捕らえるためにガッチリとして爪も鋭いですね。
か、カッコいい☆彡
餌は『ウズラ』や『ネズミ』なんだとか。野生では昆虫なんかも多く食べてるそうですよ。
私には外にいるそれっぽい子は、タカやトンビとしか思っていなかったのですがチョウゲンボウという子がいる事を知りました。
飼い主様は「あれはチョウゲンボウだな」というのが分かるそうです。飼い主様ならではですね。
今後外で飛んでるのを見たらアレはなんだろう？という感じで見てしまうと思います(`･ω･´)b
羽根を広げていると勇ましさを感じますが、お家で過ごす姿はとても可愛いです。
ウチには社鳥として文鳥のピピ君がおりますが、猛禽類のカッコ良さや、その飼い主となる憧れみたいな物はあります。
この子は↑シナモン文鳥のピピ君
あっさり仕留められてしまいそうですね(;’∀’)
文鳥の寿命は約8～10年なのに対しチョウゲンボウの寿命は10～15年です
今回は残念ながら3歳でお亡くなりになってしまったので、早いお別れとなってしまいました。
毎日体重を計り健康管理もされていたそうですが、こればかりは…。。。
飼い主様はこれまでも沢山の生き物を飼ってきたそうで、ウズラを卵から孵化させたりと動物愛のある優しいお方でした。お辛い中だったと思いますがチョウゲンボウちゃんのお話を沢山聞かせて頂きました。
同じ鳥飼いさんとして興味があり色々教えて頂いてありがとうございました！
機会があったら私もお迎えしてみたいなと思いましたよ。小鳥より飼育のハードルは高くなるでしょうけども…(^^;)
この度は大切な愛鳥、チョウゲンボウちゃんのご火葬ご葬儀をお任せ頂き誠にありがとうございました。
今回はチョウゲンボウという鳥さんのご紹介をさせて頂きました。
皆様にもこのご紹介を機にカッコ可愛いチョウゲンボウを知ってもらえたら幸いです。
ご火葬後はお骨だけになりますが、お身体は火葬炉の煙突から空へと上っていきます。気持ちよく空を飛びまわっているでしょう。
安らかなお顔で眠る愛鳥さん。想い出のタオルと一緒にご火葬させて頂きました。
ペットのもしも…プティセレモ
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