訪問ペット火葬というカタチ

今回はペットちゃんとのお別れの仕方と考え方についての内容です。

プティセレモで行うこちらからご訪問してのお別れの仕方と

火葬場、霊園といった場所に家族で連れていきお別れする

大きく分けて二つのお別れの仕方があると思います。

皆さんはどちらを利用しますか?また利用しましたか?

良くないニュースが出てくる訪問型の方がイメージは良くないのではないかと思いますし

大切にしてあげたいから、という想いで最期まで施設に連れていってあげ、人間と同じ様なスタイルを取りたい。

と考える方もいらっしゃるかと思います。

様々な考え方があり、正解もありませんし

ご家族様がしてあげたいお別れの仕方を選んであげてくださいね。

というのが先に言ってしまうと私の考え方です。

訪問ペット火葬プティセレモ

ここで私なりにそれぞれのお別れの仕方による考え方と、得意な部分と不得意な部分を解説します。

火葬場、霊園でのお別れ

大まかな流れとしては

① 火葬する施設にペットちゃんを連れて行く

② 火葬炉にてお別れ

③ 併設された納骨堂等に遺骨を安置、または手元供養のためお骨を連れて帰る

という流れとなります。

火葬場、霊園での利用する方は

多少費用は掛かってもペットを人間と同じ様にしてあげたい

移動火葬は信用出来ないし、然るべき場所でちゃんとしてあげたい

お経を読んでほしい

といった考え方を持つ方が多いかと思います。

火葬場、霊園でのお別れは、訪問型よりは高くなる事が通常です。

セレモニーのプラン次第にはなりますが訪問火葬の3倍ほどの価格になる所もあります。

一例ですが

小鳥ハムスターのサイズで約36,000円

大型犬で約150,000円 といった内容です。

ですが屋内でゆっくりとお別れする事でお気持ちの整理が付けやすく

亡くなった子に少しでも何かをしてあげたい、というご家族さまの満足感は得やすいものとなるはずです。

別途費用は掛かりますが火葬場までのご遺体お迎えもしている所はありますので

お車が無いご家庭でも大丈夫です。

続いては

訪問型でのお別れ

プティセレモ

① 自宅まで火葬車が迎えに来る

② 玄関先、又は火葬炉にてお別れ

③ 供養は会社に任せる、又は骨壺に納めご返骨

という流れです。

ご遺体を火葬施設に連れて行くのかが大きな違いで、他は大差ないものとなります。

訪問型を利用される方は

自宅でお別れしてあげたい

家まで来てくれるのが利用しやすい

費用も比較的リーズナブルだ

と考える方が多いでしょうか。

お別れへの満足度

葬儀をしてあげた、という気持ちを持ちやすく、こちらは施設でのお別れが得やすいかもしれません。しかしこれは気持ちの問題であり、訪問型だから愛情が薄い、葬儀に手を抜いているという物ではなく、大好きだった家で見送りたいという考え方にも対応出来るのが訪問型の良いところです。

火葬場や霊園は自ら出向く事で、気持ちの整理が付けやすいです。また『葬儀』『セレモニー』として行う事で想い出に残る事でしょう。

価格

地域や葬儀会社次第で必ずではありませんが、訪問型の方が安くなる傾向があります。訪問型の価格帯は会社による差はあれ、同じ重さの価格差は数千円、大型犬サイズで1万円ほどの価格差で収まりますので、少しでも安く!と探す程の手間を掛けるよりも、どんな会社にお願いしたいか、どんな人にお願いしたいかを重視した方が幸せになれる気がします。

一方火葬場では、訪問型と同価格帯の所もあれば、前にも記載した通りその3倍程と差が出てきますので、自分にあったお別れのプランを選ぶ事と価格面においては少し会社選びを慎重になる必要があるかもしれません。

利便性

こちらは訪問型に大きく軍配があがります。ご自宅に迎えに来てくれるため、ご遺体を運ぶ必要がないので、ご高齢の方や、まだ小さい子供がいらっしゃるご家族には皆でお別れしやすいものとなります。

早朝、深夜にも対応している所が多く、現代社会のライフスタイルに合わせやすいです。勿論お骨上げや粉骨といった内容も大抵の会社さまが対応しているため、サービス内容に付加価値が多いと感じます。

あとは単純に楽である事と、ご自宅で待つため時間を有効に使えます

しかしお経を読んで欲しいといった内容にはほぼ対応しないため、そうした希望がある場合は訪問型の選択肢は外れますね。

お経に関しては宗教感もあるので、なくてはならないという事はないと思っています。

「人間でもしているし」とただ慣習的にするのではなく

一緒に過ごしたペットの事を想い手を合わせてお見送りする

という事が大切であると私は考えます。

まとめ

少しペット葬儀というものが整理できましたかと思います。

ご家族さまの考え方様々なのでどちらが良い悪いではないんですよね。

ご火葬を終えた後の供養の仕方もそれぞれにありますし (それはまた追々投稿します)

お別れをしてお骨にする、というとてもデリケートで大切な瞬間ですが

大切なのはお気持ちです。

訪問型だからといって大切にしてあげていないという事はありませんし

綺麗にお骨を残せないのでは?

といった点も心配ありませんのでご安心下さい。

火葬車に搭載される火葬炉でしっかりと綺麗にご火葬出来ます。

前回のブログにも投稿した通り、受け入れられる大きさに差があります。

中型犬までのご対応となり大きさに制限が出てしまう場合があります。

プティセレモは『訪問ペット火葬』という形を取っております。

訪問ペット火葬 プティセレモ

◎自宅で皆でお別れ出来る

◎大型犬にも対応している (40Kgまで)

◎早朝や深夜にも火葬してもらえる

◎比較的リーズナブル

◎クレジットや電子決済も対応している

こうしたメリットを最大限ご提供したいと思います。

そして何より

気持ちの良いご対応を!

定型的なご対応ではなく、血の通った寄り添いを致します。

愛するペットの『死』は大変悲しいものではありますが

気持ちよくお別れして前を向けますようにお手伝い致します。

ブログを読んだ方に少しでも私の気持ちや想いが伝われば大変嬉しく思います。

訪問ペット火葬プティセレモ

ペットのもしも…プティセレモ

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